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​疾風ホルモンのこだわり

最高の焼肉店とは、[最高のパサー]である事。

私どもは日々こう思っております。

他の飲食店と違って自分でシュートを打てない焼肉という料理

だからこそ、完璧なアシストをしたい。

どの様な形でパスを出せば最高の形となり得るのか?

 

ブランド牛か?

等級か?

新鮮さか?

肉の厚さや大きさか?

タレか?

『肉の熟成管理と包丁の進入角度』だと。

​私どもは一番にこう考えます。

疾風ホルモンとは
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​おかげさまで疾風ホルモンは15周年を迎えました。
これからも20周年と迎えられるよう
頑張っていきます。

インターネットが当たり前の時代、

修行をしなくても肉のカットや

タレの製造など検索すればすぐに見つけられ、​

誰でも簡単に肉を仕入れられて、

また最近では塊からおろさなくても良いように

グルムキ商品や柵取り商品なども

普通に出回っています。

つまり焼肉店とは誰でも簡単に

高級肉を仕入れられて、

包丁で一口大に切ればそれなりに

美味しく仕上がるのです。

価格も大手と個人店の間で

そこまでべらぼうな差がつきません。

タレに自信が無ければ塩で

食べさせれば良いのです。

この様に焼肉店は本当に

誰でも出来るのです。

しかし、次々と新しい焼肉店が生まれる一方で、

クローズしていく店も後を絶ちません。

飲食店は10年生存率が5〜10%と呼ばれる厳しい世界。

何故お客様に焼いてもらうだけの飲食店に

そこまで差が出るのでしょうか?

良い肉を切って出せばどこも

同じじゃないのでしょうか?

この最も単純で、最も厳しい世界で

15年間闘ってこれた疾風ホルモンの

秘密を是非お客様自身で感じて下さい。

​疾風ホルモンのこだわり

10年前、那覇市に店を構えた当初、A5ランクという言葉を知る人間はごくわずか。

『カルビないの?みすじって何?』『ロースがなぜこんなに霜降ってるの?』と

長い間変な店扱いされてきました。。

テレビやsnsの影響もあり、牛肉の等級や部位の種類は徐々に広がりを見せます。

その後も熟成だ、赤身だ、厚切りだと肉のブームが来る度に、お客様の知識もより

深いものへとなりました。それが私どもは楽しくて仕方がありません。しかし、

一方で寂しく感じる時もあります。肉の柔らかさや味などを評価する人がたくさん

いる中で、肉の香りについて評価する人があまりにも少ないのです。

私どもはスタッフ9人中、ソムリエ2名、酒ディプロマ2名、利酒師1名と『香り』

に対してすごく敏感な集団であると思います。

​お酒に関してだけではなく、肉の香りも大切にしています。

肉の熟成香、焼いた時のメイラード香の変化など常に意識し分析しています。

肉の水分量に対して、この温度でこの室温ならおそらく。。。

​もう長くなりそうなので止めます笑

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